前々回紹介したキッズフォン2のレビューから早くも2年が経とうとしています。
今年2月10日にSoftBankから新作の子ども用ケータイとして「キッズフォン2すみっコぐらし」が3000台限定で発売されました!
長女が春から新1年生になるため、そろそろケータイを持たせようかな?と考えていた矢先の発表でしたのでこれはラッキ〜!早速契約してきました。
すみっコぐらし大好きな長女はきっと大喜びすること間違いなし!
(一応、卒園までは隠しておこうと思っています)
新年度へ向けて我が家のように子どもに携帯やスマホを持たせようか迷っているご家庭も沢山いると思います。
そこで、今回は2年前に発売したキッズフォン2(ミント・イエロー・ライトブルー)との違いをまとめてみました。記事の前半では本体の機能や今までのキッズフォン2との違いを、後半では実際に届いたすみっコVer.の箱と中身を写真付きで解説します。
通常Ver.にしようかすみっコぐらしVer.にしようか検討中の方は是非参考にして下さいね☆
すみっコぐらしバージョンのすみからすみまでご紹介しますよ〜〜〜!!
※ちなみに長男に購入したキッズフォン2(ライトブルー)ですが、遊びや習いごとなどどこへ行く時にも常に携帯させた結果、わずか1年8ヶ月という短い生涯を終え天へ召されてしまいました…。
(この出来事は心の整理がついたらいつか記事にしたいと思います…)
キッズフォン2すみっコぐらし徹底レビュー
本体について
スペックの違いは?
基本的なスペックは従来のキッズフォン2と全く変わりません!
「キッズフォン2すみっコぐらし」の端末自体はキッズフォン2のミント色と全く同じものです。
このあと詳しく紹介しますが、すみっコぐらしVer.は本体にイラスト等がプリントされている訳ではありません。付属品の中に画面保護フィルムや本体ケース等があるので契約後に自分で装着するしくみとなっています。
つまり、すみっコVer.は
「キッズフォン2の端末(ミント)」
に
「すみっコぐらしバージョン限定の機能(壁紙やテーマ等)とオリジナルグッズ」
が追加されたもの
と考えていいと思います。
キッズフォン2の基本スペックについてはこちらで詳しく紹介してます↓
すみっコぐらし限定の機能はコレ!
通常、キッズフォン2には子どもに嬉しい機能が沢山詰まっているのですがそれに加えてすみっコぐらし限定の機能がこちらになります。
(注:キッズフォンはスマホではないため、後からアプリやソフトをインストールする事はできません)
★すみっコぐらしVer.限定の機能★
(SoftBankのサイトより抜粋)
- 画面の着せ替えテーマが5種類
「スタンダード」「春」「夏」「秋」「冬」が1種類ずつ♪
後ろの模様とアイコンが変わります。
- ロック画面は10種類
「スタンダード」「春」「夏」「秋」「冬」が1種類ずつ♪
その時の気分でデザインを変えることができます。
- 歩き操作注意画面
歩きながらうっかり画面をみてしまうと、注意画面が表示されます。
(この機能を利用するためには設定が必要です)
めちゃくちゃ可愛いですよねー!
とにかくどこを開いてもすみっコだらけです(><)
ちなみに電源を入れた時の起動画面もすみっコです。ホントにすみからすみまですみっコ!!!
セット内容は?
気になる付属品ですが、キッズフォン2(ミント・すみっコぐらし共通)購入時の同梱物は以下の7点です。
・キッズフォン2(本体)
・電池パック(SIBAK1)
・ネックストラップ(試供品)
・ブザーストラップ(試供品/本体取り付け済み)
・専用工具(試供品)
・はじめよう!キッズフォン2(お子様向け操作ガイド)
・クイックスタート
上記のほかにすみっコぐらしVer.だと以下4点の付属品が同梱されています!
・本体ケース
・ネックストラップ
・ブザーストラップカバー
・画面保護フィルム
全てキッズフォン用に作られたオリジナルグッズなので、他では手に入りませんよ〜!
本体ケースとブザーストラップカバーはシリコン製です。ぶつけたり落としたりしても多少の衝撃には耐えられそう。ネックストラップはテロテロ素材なので汚れには弱いかもしれません。しろくまとふろしきがワンポイントになっていてカワイイ!!
画面保護フィルムは一発勝負なので貼るのが大変そう…!笑
そしてミント・すみっコぐらし共通ですが、充電器は別売りなので注意して下さいね!
機種代金、購入方法は?
キッズフォン2(ミント・イエロー・ライトブルー)と(すみっコぐらし)はそれぞれ価格が異なります。
キッズフォン2(ミント・イエロー・ライトブルー)の本体価格
18,000円(税込)
キッズフォン2(すみっコぐらし)の本体価格
23,304円(税込)
すみっコぐらしVer.のほうが5,304円高くなっています!
ただ、通常モデルだとシリコンケースと保護フィルムは別途自分で用意しないといけないので、それを考慮したらまぁまぁいいのかな?
でも子どもが使うものって考えたらやっぱり結構強気な価格設定だと私は思います…笑
実際にすみっコぐらしVer.を購入した場合の月額使用料は以下の通りです。
子ども側にかかる料金
機種代金(すみっコぐらし) 24回分割 (一括払いの場合 税込23,304円) | 971円(税込)/月 |
基本プラン (みまもりケータイ/キッズフォン) ※メール、SMS/MMS送受信無料 国内通話は1回5分以内無料 家族割引加入で家族間通話が24時間無料 | 539円(税込)/月 |
親側にかかる料金
みまもりマップ利用の際はいずれかの加入が必須(1回線ごとに契約が必要)
基本パック ※2020年3月11日で新規受付終了 | 550円(税込)/月 |
位置ナビ | 220円(税込)/月 |
※みまもりマップについての説明は今回は省略します。詳細は以下の記事およびSoftBankのサイトを参照くださいね。
契約方法ですが、すみっコぐらしVer.はオンラインのみでの取り扱いとなるため、店頭で申し込みすることは出来ません。全て自分で必要書類を用意してSoftBankのサイトから契約手続きを行うことになります。
その代わり新規契約時に発生する事務手数料3,300円(税込)は発生しません。
(オンライン申し込みは事務手数料が無料になります)
キッズフォン2すみっコぐらしVer.は3000台限定なので、完売した時点でオンラインでの受付も終了となります。3〜4月は携帯電話を契約する人が多いので、検討されている方は早めに申し込みすることをお勧めします!
実際に届いたキッズフォン2を開封〜!
まるごとすみっコ!箱のデザインが可愛すぎる♪
オンラインで申し込みをして無事審査が通ると1〜2日後自宅に端末が届きます。
いざ開封ー!!
保護フィルムを貼るのに悪戦苦闘
本体の箱を開けたら、あれ…?すみっコ達が…いない…??
これ、完全に私の勘違いなんですけど、すみっコぐらしの保護フィルムは既に貼ってあるものと思っていました。(勝手に思い込んでただけでどこにもそんな記述はありません…笑)
こんなにかわいい保護フィルムをノーミスで貼れるのか不安でしたが、画面と格闘すること15分。無事綺麗に貼ることができました。
無事に設定完了
端末と一緒に送られてきたUSIMカードと電池パックを装着して電源を入れると、初期設定画面になります。パスワードや保護者の連絡先などの登録が全て完了するとキッズフォンが使えるようになります。
子ども用の利用ガイドもあるので、設定しながら一緒に使い方を確認していくのもいいですし、一旦箱に戻して後日プレゼントするのもいいと思います。ちなみに私は一旦箱にしまって、卒園後にプレゼントする予定です。
↑あたかも最初からすみっコの保護フィルムが貼ってあるような感じにしてみましたよ!
家族分の連絡先も登録したので、電源を入れたらすぐに使用できる状態にして元にもどしました。
長女の喜ぶ顔が早く見たいーーー!!
まとめ
今回はキッズフォン2のすみっコぐらしバージョンにスポットをあてて機能の違いや本体のパッケージをご紹介しました。何から何まですみっコぐらし、大人の私でも欲しくなっちゃいます。キッズフォンではなくスマホだったら迷わず買っていたかも…。
すみっコぐらしバージョンは3000台の数量限定です。ご検討中の方はお早めに〜!!